SFAは最初から少しずつ機能を使っていく

営業職の仕事の一つに日報の作成があります。
パソコンが無いころは夜遅くに帰社しても時間をかけて手書きで作成した時もあったかもしれません。
最近はパソコンで入力する仕組みがあるので大分楽になっているでしょうが、それでもいちいち会社に帰社しないと作成できないときもあります。
そこでより簡単に日報を作成する仕組みとしてSFAを導入するときがあります。
スマホから入力できる仕組みなら、外出先からでも作成が可能になるでしょう。
SFAを企業において導入しようとするときに失敗する例として、すべての機能を最初から使いこなそうとするときがあります。
システム会社がすべての機能の教育をしてくれるので使わないともったいないと考えるのでしょうが、これまでしたことのない業務を新たにするのは大変です。
将来的に機能を使うとしても、最初は日報作成機能位にとどめておくと良いでしょう。
その後顧客管理等利用する機能を多くしていけば多くの機能を使いこなせるようになります。